腎移植内科研究会

会長挨拶

2022年度第7回開催 あいさつ

この度、腎移植内科研究会第7回学術集会を主催させていただくことになりました。手術手技の確立、免疫抑制療法、移植腎病理、感染症対策など、多方面における進歩により腎移植の成績は飛躍的に向上し、わが国の腎移植数は着実に増加しています。術前評価や移植後の管理においては、生活習慣病、心血管病、悪性腫瘍、感染症などに関する広い知識と経験が必要で、内科医の積極的な参加が求められています。外科医は手術の一点に集中し、内科医は面で腎移植を支える関係を理想と考えます。最初はみな初心者ですが、腎移植への関与は腎臓内科医としてのステップアップにつながることに気づくと思います。
本研究会は腎移植の臨床ができる若手内科医の育成を目的として2015 年に発足しました。臨床腎臓内科学において、腎移植領域は今後の展望が期待される分野です。初学者が最初に腎移植領域に接する際に入りやすいように、よくわかるシリーズを充実させた構成を予定しています。香川の地で皆様とお会いできることを楽しみにしています。

腎移植内科研究会 第7回学術集会
会長 祖父江 理(香川大学医学部 循環器・腎臓・脳卒中内科学)